気になる! R1エアクルー徹底解説【PATAGONIA】
皆さん、こんにちは
サッポロファクトリー店 松田です。
早朝、海行く道中に綺麗な朝焼けが撮れました。
秋の空になってきましたね。
秋の空と言えば、うろこ雲やいわし雲
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今回は、PATAGONIA
「レギュレータフリース」の新たなシリーズとして
2020年に発売になったR1エアクルーをご紹介いたします。
個人的にも気になっていた商品が
今期、入荷したので徹底解説をしていきます。
独自のジグザグ織の生地の中空糸は、
伸縮性に優れているので、
登山やクライミングなどの激しい動きにウェアが追従し、
吸湿発散性・保温性・速乾性にも優れています。
ミドルレイヤー(中間着)に位置付けられています。
中空糸とは?
中空糸=糸の真ん中が空洞になっている糸
(ストローをイメージしたら分かりやすいです)
・軽い
・柔らかい
・保温性、速乾性が高い
糸の真ん中に空洞があるので
空気を多く含み保温性が高く、
更に繊維が少ない分、速乾性に優れています。
中空糸は、
タオルで有名な今治タオル「すごいタオル」にも
使用されているんです。
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ここからは、
R1エアクルーを大きく⑤つのポイントに分けて
解説していきたいと思います。
①【肩】
まずは、肩!
肩の縫い目は、よく見ると
背中側にきていてバックパックを背負った時に
縫い目が干渉しないようになっています。
私も長時間の登山で
バックパックを背負っていると肩の縫い目が
押し付けられて痛くなった経験があります。
こういった気遣い、ありがたいですね。
②【脇】
袖の下部分から脇にかけては
ジグザグが縦ではなく横方向になっています。
ジグザグの方向によって
ストレッチの効く範囲が変わるので
激しい運動でもストレスを感じさせません。
【どれぐらいストレッチが効くのか?生地を引っ張ってみました】
↓ ↓ ↓
上:通常時 下:引っ張った状態
伸ばした感想は、
「程よい!」
私はR1フルジップフーディーを持っています。
比較してみると
R1フルジップフーディーのかなりの伸縮性に比べると
R1エアクルーは程よい伸縮性となっています。
ピッタリ着用する事が苦手な方は
R1エアクルーをオススメ。
③【胸ポケット】
チェストポケットは
フリース生地にナイロン生地を縫い付けただけのような
シンプルな作りで無駄を省き
軽量化に振り切った作りになっています。
かさばりがほとんどなく
レイヤリングがしやすくなっていますね。
④【重さ】
レギュレータフリースの中で最軽量
重量:275g
収納はとてもコンパクトになります。
高い保温性を持ちながらも、最軽量でかさばらないので
バックパックに入れていても邪魔にはなりません。
⑤【普段着としても◎】
身長:180cm 着用サイズ:L
アクティビティで着用して頂いても
たくさんの機能を発揮してくれるR1エアクルー。
ですが・・・!
他のRシリーズに比べ、
圧倒的にタウンユース向きなデザインであることは
大きなメリットです!
是非、普段使いとしても取り入れてみてください。
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【 MS R1 AIR CREW 】
¥13, 200-
size : S / M / L
color : PALG / MULB
今回、大きく⑤つのポイントに分けて
ご紹介いたしましたが、
まだまだ書ききれていない事があるR1エアクルー。
この一着に魅力がギュッと詰まっております。
是非、店頭でチェックしてみてください。
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