【WILD THINGS(ワイルドシングス)】おすすめアウター！
今回は、クライミングウェアからブランドをスタートしアウトドアブランドとしての出自を持ちながら、今なおUSミリタリーへの装備納入実績がある「WILD THINGS (ワイルドシングス)」より、この冬に大活躍のアイテムをご紹介します！
そもそも「WILD THINGS (ワイルドシングス)」とは
マサチュ－セッツ州のノ－スコンウェイにて、アメリカを代表する登山家ジョンとマリーのボガード夫妻により1981年に設立。
” LIGHT IS RIGHT（軽くてタフでなければいけない）” というコンセプトをもとに、数々の過酷な登山経験から高性能なプロダクトを生み出し続けています。
アウトドアウェアだけではなく、ファッションウェア、製品力の高さからアメリカ陸軍や海兵隊などに製品を提供するなど、常に新たな実績を築き上げている。
アウトドアブランドとして「デナリジャケット」や「マカルジャケット」など名作を世に送り出し、90年代〜00年代のアウトドアブームには日本でも一世を風靡しました。
その後10年代に入ると古着・軍物ブームとともに、米軍へ納入されていた防寒着、通称“ハッピースーツ”で再度ブーム最中に台風の目となりました。
現在ではそれらのアーカイブをタウン仕様に落とし込んだアイテムが広く知れ渡り、毎年冬になればその特徴的なフォルムのアウターが街のあちこちで見られるようになっています。
今シーズン、SORAオンラインストアではミリタリーアウターのシリーズから、メンズウィメンズでそれぞれアイテムをピックアップしました。
寒い冬に大活躍間違いなしなので、ぜひチェックしてみてください！
おすすめアイテムご紹介
ワイルドシングスがかつて米軍に納入していた、オーバーサイズの防寒着“ハッピースーツ”をタウン仕様にアレンジしたのがこの「HAPPY JACKET」。
商品名にTYPE2とあるように、２種類のハッピージャケットが展開されていますが、当店ではより元ネタの“ハッピースーツ”に近いデザインのTYPE2をチョイスしました。
こちらもかつて米軍装備として存在した「PCU (Protective Combat Uniform)」のうち極めて過酷な低温環境で着用するアウター、通称“モンスターパーカ”をタウンへと落とし込んだアイテム。
先述したハッピージャケットと違いロング丈かつサイズもより大ぶりとなっています。
コートのように「ガバッと」上から羽織ることができ、これがあればどんな寒いところでも対応できるような安心感があります。
サイズ選びのポイントとしては、雪国などの厳冬地域以外での生活でしたらそこまで中に厚手ものを着込むことがないと想定されますので、ワンサイズ下げたサイズがおすすめです。(普段Lサイズを着ている方はMサイズがお勧め)
こちらは上でご紹介のMONSTER PARKAを、その名の通りウィメンズらしいデザインへとアレンジされ、よりファッション要素が際立っていますが防寒衣料としての機能性はアウトドア由来の高性能を保っていますのでご安心ください！
おわりに
今回はワイルドシングスの人気アウターの中から、ミリタリー系に絞ってご紹介しました！
寒さが本格化してきた今、ぜひお早めに備えて暖かい冬をお過ごしください。
