POP UP 開催中!【Barbour / バブアー】
BLOGをご覧の皆さん
明けましておめでとうございます。
本年もSORA恵比寿ガーデンプレイス店を宜しくお願いします。
さて早速ですが、
恵比寿店では[Barbour / バブアー]のPOP UPを開催中。
定番のクラシックモデルからトレンド感のある短丈、
キルティング素材の物までバリエーション豊富にご用意。
定番モデルであるビデイル、ビューフォートにフォーカスし
それぞれの特徴を探りつつ、共通点や違いを知って頂ける内容です。
このブログではこんな方にオススメです。
・Barbourとは??
・定番モデルを知りたい
・サイズ感、着用レビュー
気になっている方は是非、最後までチェックして下さい。
Barbourとは
1894年にイングランド北東部のサウスシールズで創業。
北海の不順な天候の元で働く水夫や漁師達に向けて
ワックスで生地をコーティングし、
防水や防風機能を実現させた”ワックスドクロス”を
提供したことが創設の始まり。
その生地を使用したワックスドジャケットは耐久性が高く、
創業当時から現在に至るまで、バブアーの名品として知られています。
オイルジャケットの防寒性ってあるの?
この時期に着て寒くないのか?
結論
先述した様にオイルドコットンを使用している為
特に防風性のお陰でこの時期に着用していても寒さを感じ難いです。
しかし、ジャケット単体の防寒性はそこまで高くはないので、
1月や2月の一番寒い時期においてはある程度のインナーに
厚みを持たせる事が良いでしょう。
逆に言えば春先や秋においては薄手に一枚で着用できる為
非常に息の長いアウターではないでしょうか。
昨今においてはSNSやYOUTUBEなどでも話題のブランドとして
取り上げられる機会も増え、街で見かける機会も増えたBARBOUR。
そんな私も今回のPOP UPでジャケットを購入。
リアルな着用レビューもお届け出来ればと思います。
早速、いってみましょう!
BEADALE
¥53,900(税込)
COL:SAGE / BLACK
SIZE:36/38/40/42
ビデイルのディテール
ブランドを代表するモデル『ビデイル』。
1980年当時のフランスで流行していたショートジャケットから
インスパイアされ、乗馬用のジャケットとして開発されました。
その為、馬にまたがった際にジャケットの裾が邪魔にならないように
設計されたサイドベンツを配置。
これは普段のシーンにおいても大活躍でベンチなどに座る際
裾を潰されないので非常にスマート。
袖口からの風の吹き込みを防ぐ為の袖口リブ仕様。
これはこれから紹介するビューフォートには無いディテールです。
また共通するポイントはコーデュロイ素材の襟です。
写真の様にスナップボタンで止めて頂ければ、
程よく温かく首周りをカバーしてくれます。
今の時期にはより嬉しい機能で
デザインの随所でその本来の目的を伝統として守られているところも
このジャケットの魅力ですね。
サイズ感
クラシックなボックスシルエットを採用し、
ジャケットの上からも羽織れる大きめのサイズです。
写真では172cm 63kgで40を着用。
インナーには写真の様にデニムジャケットや中綿ジャケットなども
着れる大きさで少しゆったり着たい方にはおすすめのサイズ。
38でジャストに着ることも出来ましたが、
肩が張り私にはややギリギリでした。
オーバサイズのトップスも多い昨今においては
少し大きめでも間違いないでしょう。
BEAFORT
¥60,500(税込)
COL:SAGE/BLACK
SIZE:36/38/40
『ビューフォート』は、
1982年に狩猟用のジャケットとして登場しました。
また、自然に敬意を払いツィードスタイルで
正装したカントリー・ジェントルマンの
ジャケットも隠れるミドル丈が特徴です。
ビューフォートのディテール
パッと見た印象ではビデイルに見えますが、
獲物を入れておけるようにマチのある
「GAME POCKET」を設置しているのが最大の特徴。
古着のビューフォートのゲームポケットに鳥の羽が入っていたなんて
古着好きの友人にも聞いたことがあります。笑
まさにリアルクローズですね。
また開閉可能な袖口の裏地は、狩猟時にすぐに袖をまくれる事や、
内側に着ているジャケットの袖との干渉を防ぎます。
ビデイルが袖がリブニットだったのに対し、
スナップボタンとマジックテープの仕様です。
サイズ感
先述したようにビデイルに比べ着丈の長さがあり、
ジャケットを着用してもしっかり隠れる長さです。
よりクラシックな雰囲気にもマッチ。
モデルは174cm 70kg 38を着用しています。
2023年最初に購入するアウターとしても相応しいブランド。
筆者も今回様々なモデルを試し、
悩みましたがビデイルのブラックを購入。
定番カラーのセージとも良かったのですが、レザージャケットの様な
雰囲気を味わえるブラックに格好良さを感じ、購入に至りました。
特にサイズ感で悩まれている方には是非店頭でトライして頂きたいです。
時代の流れに左右されないオーセンティックなモデル、
是非お試し下さい。