Vol. 136【TOPICS】patagonia 2021SS Responsibili-Tee
Vol. 136【TOPICS】patagonia 2021SS Responsibili-Tee
今回は
2021SS patagonia
新作グラフィックTシャツのご紹介!
まずはパタゴニアのTシャツ名でよく見る
「レスポンシビリティー」とは一体?
目次
▶︎レスポンシビリティーって?
衣料品の製造過程では
生地の端切れがたくさん出て多くの場合は捨てられます。
「せっかく良質のコットンでTシャツに使っているのに」
パタゴニアは考え方を変えました。
こうして新たな製品となります。
レスポンシビリティーの生地を
よく見るとつぶつぶと
色ムラがありますよね。
色々な生地が混ざっているのです。
こうすることで
あらたに綿を栽培する必要はありません。
そのための水は一切使用しません。
染色過程も改善し
端切を混合して、異なるカラーを作るのです。
これらを総合した結果
リサイクル・コットンとリサイクル・ポリエステルの組み合わせは
水に与る影響を96%軽減します。
リサイクル・コットンは
栽培・土地利用・合成肥料が不要なため
シャツ1枚につき、炭素の影響を45%抑えます。
これは驚きべきことです。
そして、レスポンシビリティーの裁断と縫製と印刷は
フェアトレード認証済みの工場で行われます。
このプロジェクトで最も感動したのは
Tシャツ1枚で 100リットルの水が節約されること。
パタゴニア全体の生産量を考えると
何百リットルもの節約になります。
リサイクル素材を選ぶことで、
皆様の衣類が地球に与える影響を削減することができますね。
レスポンシビリティーが分かった所で
2021春夏
新しいグラフィックのレスポンシビリティーを
メッセージ解説と共に
ご紹介致します!
▶︎M’s Granite Magic Pocket Responsibili-Tee
シュイナードイクイップメント(パタゴニア創設以前の会社)
のカタログに掲載されたロンカークの写真。
そのカタログで写真の背景を伝える
イヴォンシュイナード(パタゴニア創設者)
そしてトムフロスト(ヨセミテ黄金時代を代表するクライマー)
によるエッセイの一文に着目。
「クライミングを私たちや次世代に残していく唯一の方法は
・vertical wilderness(垂直の原野)
・その中で経験する冒険
この二つを守る事です」
そこから取ったクライミンググラフィックの
スローガンのように使われています。
178cm/ Msize
▶︎M’s Our Planet Can’t Wait Responsibili-Tee
鯨が石油を運搬する船と向き合い
「私たちの地球はもう待てない」
というメッセージ。
178cm/ Msize
▶︎M’s Peak Protector Badge Responsibili-Tee
メンズサーフライン
Protect your peaks
(開発や汚染となどから海を守るための行動を
世界中のサーフ・アクティビストへの呼びかけ)
のキャンペーンアイコン。
パタゴニアのサーフアクティビズムのマークです。
178cm/ Msize
▶︎M’s Ridgeline Runner Responsibili-Tee
稜線をトレランしているグラフィック。
パタゴニアにとって
トレイルラン業界での存在と
カテゴリ成長のサポートを示しています。
178cm/ Msize
▶︎M’s Ditch The Drill Responsibili-Tee
《 化石燃料を掘るのをやめましょう 》
『私達の環境や地球は
その結果もたらされる悪影響には耐えられません』
と訴えています。
178cm/ Msize
いかがでしたでしょうか。
メッセージが分かると
より惹きつけられるものがありますね。
Tシャツ以外にも
バギーズショーツなども入荷しております!
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