魅力が溢れすぎた【 赤城山 】レポート & 乾燥の味方【 YODELL】使用レビュー!
2020.11.04 <日本百名山> 群馬県『赤城山』
皆さん、こんにちは!
昭島店の高木です。
今回は、頼もしいメンバー
昭島店スタッフ山男こと吉田さん
山好き、スタイリング常連大田くん
私の撮影師匠のEC福田さんと
群馬県の「赤城山」へ行って参りました!
この時期の登山が初めての私は、どのくらい寒いか分からない上
少しの不安とワクワクな気持ちが混ざっていくばかりで
当日の天気予報とにらめっこな日々が続きました。
変わりやすい山の天候含め
「すごく寒いから防寒はしっかりしよう」
と話をスタッフみんなとして、いざ当日。
とにかく ‘‘ 雨男 ”と“ 雨女 ”と聞いていとた
スタッフが居たのにも関わらず (笑)
めちゃくちゃ快晴!
喜びに溢れていた車内
マイナスとマイナスが集まりすぎたかもね…なんて
そんな冗談を話しながら見えてきた赤城山。
…えーっ!一同仰天。
そこに見えたのは
山頂付近に “ 霜 ” がかかって “ 真っ白 ” な赤城山。
私は最初、雪だと思いビックリ!
外側から見た赤城山は
とにかく白のグラデーションがとても綺麗で
何とも言えないコントラストに早くも感動…。
駐車場に着き、みんなで準備開始。
この日は、乾燥がすごかったので持参した
< YODELL – ヨーデル – > の保湿成分配合
“ アウトドアバーム ” を
手のひら、手の甲に塗り乾燥防止。
シトラスな爽やかな香りに癒され心も身体も準備万端!!
初めに赤城神社を参拝し、大沼湖畔を一周して
池にいた鯉や鴨を見つけワイワイしながら、
いざ赤城山へ!
【 11:13 】登山スタート
スタート時の服装は
【 ベースレイヤー 】
[ MINUS33 ] OSSIPEE CREW
【 インサレーション 】
[ PATAGONIA ] Ws Nano Puff Jacket
【 フリース 】
[ PATAGHONIA ] MS Better Sweater Jacket
着用レポートは福田さんのコラムで!
▶︎ こちらから!
最初の登山道から
これまたワクワクする岩道でのお出迎え。
吉田さん先頭に、ゆっくり疲れない程度のペースを
保ちながら歩く事を教えてもらい歩く。
途中吉田さんがちょくちょく体温を気にかけてくださり
登っているうちに暖かくなった私は
ナノパフを脱ぎ体温調整。
登山中、脱ぐのがめんどくさい…着るのが大変…などと、
少しでも我慢してしまう場面かもしれませんが
この行動がとても大切。
この体温調節だけでもとても快適に登山ができ
歩くスピードとベストな体温調整が出来ているだけでも
疲労感が違います。
そんな快適な気持ちで写真を撮り合いながら
山頂へゆっくり向かいました。
登って行くと
登山道にある岩が縦線の傷がついていて
吉田さんに話しを聞いたら…
氷や氷化した雪の上を歩く際に滑り止めして靴底に装着する
金属製の爪が付いた登山道具アイゼンの跡でした。
急な岩の上を命懸けで登る姿が一瞬で想像でき
経験のない私にとっては未知な世界…
いつか雪山にも挑戦してみたいなと不思議とモチベーションが上がる。
( 吉田さん、ぜひ連れてってください!なんて)
そんな気持ちで
ぐいぐい岩場の登山道を登る登る。
山頂に徐々に近づき始め
くだりの登山客とすれ違う事も多くなり絶景でしたよ
と声を掛けて下さったご夫婦の方とすれ違い
ワクワクな気持ちが一気にこみ上がる!
登山中の挨拶ってなんであんなにホッコリするのでしょうか。
不思議です。
岩場だけではない登山道も何箇所かあり
変わらずゆっくりのペースで登る。
スタッフ大田くん色鮮やかな服装
映えすぎる。笑
そして徐々に現れたのが、
私が登る前に雪だと思っていた景色
“ 樹氷 ”
これがまた絶景。
別世界にいるようなそんな不思議な感覚でした。
私は初めて見た登山での樹氷だったので
感動しっぱなしの口はあけっぱなし 。笑
改めて自然の素晴らしさと、不思議さを実感しました。
そんな感動の中、山頂が見え走りだす。
【 13:30 】 赤城山 標高1872m 到着!
みんなで写真をとり
絶景スポット2分の看板を見て
また走りだす!笑
これまた、2度目の絶景。
思っても見なかった樹氷が綺麗に見え
奥には紅葉がはっきり。
風で揺れている樹氷は、またなんともない景色。
珊瑚やいそぎんちゃくの様な…
真っ白で本当に綺麗な景色でした。
写真を撮るのに夢中だった私は
−2℃の気温に手が凍りつき、速攻手袋をはめました。
-2℃の寒さを肌で実感。
良かったぁ!手袋持ってきてと心から思った瞬間でした。。
時間も時間だったので
その山頂で楽しみなランチタイムッ!
天気がすこぶる良く
日光がかなり当たっていた場所はほんのり暖かい体感。
みんなで1番温かい格好に着替え直し
クッカーやらカトラリーを出し準備を始める。
吉田さんのザックはドラえもんのポケット並に
あれやこれやと美味しそうな食材達が
嬉しいことに沢山出てくる、出てくる!
みんなでワイワイ話しながら山頂で食べるランチは
本当に絶品。
温かいココアを飲んで、満腹に。
樹氷を目に焼き付け下山、準備開始。
私はもう一度、
登山前に塗ったYODELLのアウトドアバームを塗る準備をしたら
外ポケットにパッキングしていたせいか
バームが固まっていた…!
恐るべし-2℃ !
いや、さすが-2℃ですね。
バーム自体も保湿成分の多い油分成分が多い為の現象。
次からは、身体に近い部分にパッキングしようと思いました。
皆さんも気を付けてくださいね!
気を取り直し 、下山開始 。
下山ルートは何箇所かあり
登ったルートとはまた違うルートで下る事に。
今回くだったルートは
登りと違って穏やかな道や階段が多いルート。
膝や足に負担のかからないように
躓かないように歩く事を意識しました。
下っていくと、登りとはまた違う景色。
上から見る、赤城山周辺の山や沼が一面に見え気持ちの良い景色で
くだりの途中は、西日がさしちょうど良い気温でした。
そんな最中、私の携帯の充電が0%に…
寒い気温の中では充電の減りも早いのか
いつもより早く充電がなくなってしまった 。泣
なので、下りの景色は目に焼き付けながら下山しました!
下に近づくと共に、シカの鳴き声が聞こえ癒されました。
しかし、久しぶりの登山だったこともあり
私の足はクラクラ。
運動不足を実感しましたね …笑
そして、スタートした同じ場所にやっと辿り着き
みんなでグータッチ!!
お疲れ様でしたーッ!
【 16:00 】下山完了!
駐車場に帰ると
あっとゆうまに当たりは暗くなり一気に寒くなったが
快適な体温で登山を終えることができました。
そして、ビックリした事は
出発前と山頂で手のひらと手の甲に塗ったアウトドアバームの効果。
YODELL
(左)アウトドアバーム / (右)アウトドア ドライウォッシュ
私は、写真も撮っていた事もあり
手袋は山頂だけしかはめていませんでしが
手の乾燥がなく保湿が続いており
柔らかな肌質が保たれていた事にビックリ!
保湿の王様と言われているだけある
シアバター含め、保湿成分が豊富に含まれている事もあり
水分が奪われず潤ったまま維持できていた肌。
この時期逃がれられない乾燥だからこそ、とても嬉しい実感でした!
もう、この冬手放せませんね。
そして、帰宅準備完了。
無事何事もなく帰宅路につきました。
― 今回赤城山へ登って思った事と反省 ―
思ったことは、
赤城山は登山道も山頂もゴミが一つも落ちていなかった事。
それだけでも、本当に気持ちが良く快適に登山ができます。
本当に綺麗な山でした!
何をしてもマナーはちゃんと守っていきたいですね。
反省は、携帯の持ち運び充電器を持ってこなかった点。
何があるか分からない山や自然界。
携帯電話も大切な命を守ってくれます。
もう一つは、
首からぶら下げる携帯ケース等もあっても良いかと思いました。
カメラを首にかける様に、
片手を塞いでしまう携帯は危い。。。
なので、その様なケースがあっても良いなと思いました。
是非、初めて行く方やは準備してみて下さい!
今回、
天気やグットタイミングだった樹氷を見れ
本当に良い思い出になりました。
是非、皆さんにも一度は見てほしい絶景です。
素晴らしい景色を見させてくれる自然を
もっと楽しみたいと思えた登山でした!
そして、次の日は幸せな筋肉痛になりました!笑
最後までお読み頂き有難うございました。
SORA公式YouTubeにて
今回の赤城山のダイジェストを公開しております。
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