こんにちは！

 

SORA名古屋ラシック店スタッフの吉田です。

 

 

名古屋市内は朝と夜だけ冷え込むようになりましたね。

 

一気に冬に向かっているなと感じます。

 

 

さて今回は東海地方にある”猿投山”にトレッキングへ行きましたので、

ご紹介させていただきます。

 

 

 

【猿投山】

標高629m。

尾張と三河の境に位置する「猿投山（さなげやま）」。

平野部に囲まれ、都市部からのアクセスの良さ、そして山自体の登りやすさから、愛知県の登山のメッカなんても呼ばれているそうです。

 

豊富な原生林の森があることや展望台付近からの眺めのよさなど、県外のハイカーも魅了する魅力がたくさんあります。

 

 

【今回のコースについて】

王道とも言われている御門杉から東の宮経由で山頂を目指します。

山頂に着いたら来た道、登山口御門杉まで戻ります。

 

 

【行き方】

①電車でのアクセス

名古屋市内から名鉄にて豊田市駅降車。

西口バス停より”とよたおいでんバス”に乗り込みます。

猿投神社にて降車。

名古屋市内からトータル1時間半ほどで登山口に着きます。

 

②名古屋市内から車でのアクセス

車で1時間ほどの道のり。

猿投神社に駐車場があるため、車を停めることができます。

スムーズに登山口を目指すことができます。

 

 

 

 

私は今回公共交通機関を利用して向かいました。

 

豊田市駅を降りると…

名古屋グランパス色が強すぎる…

 

 

 

 

ホームの豊田スタジアムが周辺にはあるようで、

ちょうど１年前の今頃はラグビーW杯が日本開催でしたね。

 

ここ豊田の地にラグビー好きの外国人が集まり、

皆んなで一つのスポーツに夢中になっていたと想像するだけで感動します。

 

そんなグランパス色に圧倒されながらも、

西口よりバスに乗り込み、いざ猿投山へ。

およそ30分ほどで猿投神社へ到着。

 

 

 

 

 

猿投神社の駐車場より、徒歩で登山口へ向かいます。

 

コンクリートの道を進むこと数分、、、

 

 

 

 

トロミル水車

 

 

 

 

登山口の御門杉が見えてきます。 

 

 

 

山頂までは1時間40分ほど。

 

 

 

 

道中は登り坂があったり、

 

 

 

 

こうしたフラットな道があったり

 

 

 

トレイルランニングのコースに最適だなぁ〜

なんて思いながら頂上を目指しました。

 

1時間ほどで、東の宮に到着。

 

 

しばらく進むと”カエル岩”が見えてきます。

 

 

 

ペンで目と口を書くのはずるいなぁ〜と思いながら、

山頂を目指します。笑

 

 

カエル岩から残り10分ほどで山頂です。

 

 

山頂に到着です。

 

 

 

 

景色も綺麗で最高でした！

ただ、強風に加えて気温も10度以下だったこともあり、東の宮まで戻ることにしました。

 

 

さて、これから下山です。

このまま普通に下山はつまらない。と突然頭にフレーズがよぎる。

 

着用していたシューズは

最近愛用しているTopo Athletic のTerraventure2に

ROTOTOのZero Day Hiker trash。

 

 

 

 

気合を入れ直し、紐を結びなおします。

 

下山はザックを背負いながら、

トレランスタイルを貫く事に決めました。笑

 

こんなにフラットで、アップダウンがある山道だし、

せっかくなら思いっきり楽しもう！と走り出します。

 

 

 

 

ノンストップで走り続けたこともあり、

猿投神社のバス停まで1時間少しで下山出来ました。

 

あとはバスを待ち、名古屋市内まで帰りました。

 

 

猿投山のポテンシャルは高く、

自分が想像していた以上に楽しくさせてくれる山でした。

 

 

 

トレッキング中には、沢山のハイカーの方々とお会いできました。

地域の方とお話をしたり、オススメのご飯屋さんを共有したり、

低山だからこそできる魅力の1つかもしれませんね。

 

 

猿投山は私自身、また行きたいと思える山になりましたし、

トレーニングにちょうどいいコースでした。

 

 

皆さんも是非、自然に少しでも触れたいなって思うことがあれば、足を伸ばして猿投山へ向かって下さい！！

 

 

最後までご愛読いただき有難うございました。

また近々フィールドレポートをアップします。

 

お楽しみに〜！！

 

 

名古屋ラシック店　吉田壮太