阿寒fishing trip〜釣り&ギア編〜
みなさんこんにちは。
SORAサッポロファクトリー店スタッフ阿木です。
前回のコラム
に続き、今回は
『お魚さん』と『ウエア&ギア』
に焦点を当ててコラムを書いていきます。
是非お付き合いください!
【DAY 1】
今回、我々が訪れたのは、北海道・釧路市を流れる阿寒川。
札幌市からクルマでおよそ5時間半。
深夜に家を出発し、朝の5時頃に到着!
コンビニで遊魚券を購入し、お目当ての阿寒川に向かいます。
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⚠︎この河川には、いくつかのレギュレーションが存在し、遊魚券を購入したり、使用する針に関しても決まりがあります。
阿寒川で釣りをされる際には、事前にレギュレーションをチェックする事をオススメします。
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ここ阿寒川には
釣り人専用駐車場
があります。なんて便利なんだ!
ワクワクを抑えながらの釣り支度。
準備してる時も楽しいもんです。
川へ向かう道もしっかり用意されてます。
開始早々、なんと1投目で私にHIT!!
こんなチビちゃん、わざわざ阿寒川まで来なくても釣れます(笑)
何はともあれ、ボウズ回避です。
またまた私にHIT!!!
今度はまぁまぁのサイズ。
レインボートラウト(虹鱒)です。
気持ち良いファイトが出来ました。
そしてそして・・・
ついに、妻が釣りました。
なまらでかい!!!!!
53センチのレインボートラウトです。
『ビギナーズラック、、、』
な〜んて言葉が脳裏をよぎりましたが、ただの負け惜しみ(笑)
妻よ、本当におめでとう!!!
最高のカタチで一日目が終了。
【DAY 2】
まずは私にHIT!!!
30センチのレインボートラウトです。
その名の通り、鮮やかな虹色が特徴的な魚。
ずーっと見ていられるほど美しい。
しかし、魚が元気なうちにリリース。
大物をバラした瞬間(涙)
その後、何度も大型ニジマスのアタックはあるものの、あと一歩のところでフッキング(針が魚の口にしっかり刺さる事)せず。
なかなか魚に出会うことができません。
結局、最後までパッとした釣果を得られないまま今回の釣行は終了。
もっと大きな魚を釣りたかったぁ。。。
けれども、妻が立派な魚を釣ってくれたから良しとしよう!
大満足の阿寒川釣行となりました!!!
最後に、今回の阿寒川釣行で使用したウエアやギアを簡単にご紹介!
patagonia
サイマル・アルパイン・パンツ
ハードなロッククライミングにも耐える、タフで動きやすいパンツ。
ちなみに、通常は上写真の様にウェーダー(胴長)を履いて釣りをするもの。
しかし、猛暑の中ではウェーダー内はムレムレで汗だく。そんな時、
ウェットウェーディングスタイル
というフィッシングスタイルが存在します。
つまり、上写真の様にウェーダーを履かず、ショーツや速乾性パンツを履いて釣りをするスタイルの事です。
川の水が程よく冷たくて気持ち〜。
今回、私は渓流釣りで使用してみましたが、速乾性、耐久性、機動性どれをとっても大満足。
クライミング以外のアウトドアでも活躍する事が証明されました!
patagonia
ネオプレン・ソックス・ウィズ・グラベル・ガード
上記の” ウェットウェーディングスタイル “で活躍する、ネオプレン製ソックスです。
( 現在は廃盤となりましたが、パタゴニアが得意とする素材『ユーレックス』に切り替わり再登場してますので、是非チェックしてみて下さい )
patagonia
ロングスリーブ・ソル・パトロール・シャツ
リップストップポリエステル100%で出来た速乾性シャツ。
とにかく乾くのが早い!そして軽い!
この様にフォーセップ等を取り付けるループが備わっています。
ポケットもたくさん。
レディースモデルもあります。
カラーが素敵!
ソルパトロールシャツは、フィッシャーマンに是非ともオススメしたいアイテムです!
patagonia
フーディニ・ジャケット
言わずと知れた、パタゴニアの超軽量ウインドシェルです。
ちなみに、” フーディニ “とは
マジシャンの名前
に由来します。
読み方、発音は様々ですが、他メーカーの製品名やブランド名にも採用されるほど影響力のあるワード。
薄くて軽くて丈夫。そして小さくパッキングできる機能から
『魔法のように消える』
という、このアイテムとマジシャン両方が持つ共通点から、この名称が与えられました。
一度は所有して欲しい。
皆様に自信を持ってオススメしたい逸品です!
patagonia
ストームフロント・パック
パタゴニアの完全防水バックパック。
TIジップとTPU( サーモプラスチック・ポリウレタン )というハイテク機能盛り沢山のこのバックパックは、高い気密性を誇ります。
なんと、“ 浮き袋 “にもなります。
ゼッタイ溺れたくはありませんが、緊急事態には重宝する機能です。
釣りはもちろんのこと、雨の日のハイキングやサイクリングでも大活躍。
いかがでしたか?
今回は二回に分けてコラム書かせて頂きました。
少々長くなってしまいましたが、お付き合いいただき感謝致します。
皆様も、怪我のないよう野外アクティビティを思い切り満喫してください!