みなさんこんにちは！

SORAサッポロファクトリー店スタッフの阿木です。

今回のコラムでは、釣りをする際のコーディネートを『季節ごと』にご紹介。

日常のショッピングや、大切なデートの時に着るお洋服と同様、

釣りをする時もビシッとかっこいいアウトドアウエアを見に纏って渓流に立ちたいもの。

 

あくまでも私個人がお勧めする、ほんの一例でしかありませんが、

長い間、色んなブランドの製品と触れ合ってきました。

そして、

スタイリッシュな海外(特にUSA)のフィッシャーマンをずーっと観察してきました。

そんな私が思い描く理想のフィッシングスタイルです。

是非参考にして頂けると幸いです。

 

それでは早速いってみましょう。

 

 

まずは”春”と”秋”から

 

“ウインドシェル”という選択肢

“フリース”という選択肢

いきなりですが、春と秋をまとめてご紹介（笑）

しかし、北海道の気候を考えれば妥当な判断とも言えるでしょう。

「ベースレイヤー１枚だと心細いけどレインウェアだと暑すぎ」という環境が、あなたを待っているはず。

表皮は全然異なりますし少々乱暴なまとめ方。

しかし、程よく寒気をしのぎ、最低限の透湿性を兼ね備えた機能は間違いのない共通点ですよね。

是非とも春と秋のフィッシングウエアの着こなし例として参考にして頂きたいです。

 

 

お次は“夏”

“ベースレイヤー”という選択肢

 

“速乾性シャツ”という選択肢

いくら北海道とはいえ、真夏は汗が止まらぬほど暑い環境も度々あります。

そんな時は高機能素材(ナイロン・ポリエステル・ウール)を使った下着やシャツで渓流を攻めたいですね。

 

 

特に注目したいのは、ベースレイヤー１枚で釣りをする時。

単調なデザインの製品が多く、見た目のバリエーションや華やかさを出し難いジャンル。

参考までに、普段わたしが愛用している下着を紹介しますと

“長袖でフード付きのベースレイヤー”

を着用して釣りに臨んでいます。首元が広く作られていて、

キャップの上からフードをかぶる際にも首元に”ゆとり”が生まれ、着心地も見た目もCOOL!!!

 

こういった下着にコダワル理由。

『オシャレでワイルドな海外のフィッシャーマンが着てるから』

ただ、それだけです（笑）

 

 

最後は“冬”

“インサレーションジャケット”という選択肢

寒い環境に身を置くと、たとえ大好きな釣りでさえも途中で投げ出したくなり、心折れそうになるもの。

そんなシビアな環境ではダウンや化繊の綿が封入されたアウターがGOOD!!!

( 個人的には化繊の綿がオススメ。“魚をリリースする時”や“転倒時”はアウターが濡れます。

ダウンに比べ、化繊の綿は乾くまでの時間が遥かに短いので安心快適です )

 

更に言えば、もっともっと極寒なコンディションや、雪・みぞれが降る過酷な環境下では

 

 

“インサレーションジャケット＋ハードシェル”という選択肢

もう、これ一択です。

一番上に着るハードシェル(いわゆるレインウェア)は、単体では保温性がありません。

しかし、ハードシェルの中に保温性のある衣類を着ると、“完全無欠の無敵モード”に。

これで太刀打ちできなければ・・・カイロをペタペタ貼りましょう。

いかがでしたか？

私のオススメをダラダラ書かせて頂きましたが、結局のところ

自分がカッコイイと思うウエアを着ればもうそれだけで良い！！！

っていう事なんです。それに加え、速乾性素材をチョイスすれば、正直もう言う事はありません。

 

今日のこの事態が落ち着いたら、お気に入りの一着を見に纏い、思う存分釣りを満喫して下さい！

そして、ステキなおさかなに出逢えますように。

 

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