【魅惑のカリブ海!】
皆さんこんにちは!
SORA南船場店STAFFの宇井です!
大のアウトドア好きな私は休みの日は
サーフィン・スノーボード・釣り・ダイビング・キャンプと
どれかしらをして、いつも休日を過ごしています。
車で “片道8時間までは日帰り範囲内” と思っているので
大阪から日帰りで新潟へ行ったりと、周りには引かれる事が多いです。笑
そんな私がアウトドア同様に好きなのが、海外旅行!
これまた引かれるかもしれませんが、 「行きたい!」 と思ったら
何が何でも行きたいので2連休でベトナムに行ったりと、
周りを驚かせてきました。笑
海外旅行にハマったきっかけは、20歳の頃初めて行った海外旅行。
選んだ国はギリシャ。
当時のギリシャは、首都のアテネで暴動が起き
交通機関もストライキの為、時々ストップ。
そんな状況下だったので、あえてホテルや交通機関のチケットも取らず
調べた情報だけを頼りに往復の航空券だけを持って
いざ!ギリシャへ!!!
現地で寝台列車を予約したり、
離島までのフェリーを予約したり、
安くでホテルに泊まる為に
値引き交渉をしたりとそれはそれは、不安とワクワクの連続。
最終日は一緒に行った友達と別行動・現地解散!!
ドバイ経由で1人で日本に帰ってきた私は、不安とワクワク、
そして自分の力で問題をクリアしていく事に快感を覚えてしまい、
ここからどっぷり海外にハマってしまうのでした。。。笑
前置きがめちゃくちゃ長くなってしまい、すみません。
そんな海外旅行好きが、今回皆さんにおススメしたい国は中南米カリブ海に浮かぶ
【キューバ共和国!!】
ちょーっと遠いですが、また普通に海外旅行に行ける日常に戻った時に
行きたい国リストに入れて頂ければ嬉しいです!
日本とキューバの時差は-14時間。
日本から直行便はなく、メキシコ・カナダ・アメリカ経由でしか入国できません。
私は、カナダ経由でハバナに入国。
(※キューバとアメリカは国交がきちんと再開していないので、
アメリカからの入国が一番面倒らしいです)
日本のパスポートは、世界最強!ビザなしで行ける国は191ヶ国もあるのに
キューバはビザが必要です。
アメリカやカナダのように電子ビザでもなく、
これがなかなか面倒。
空港着いて、まずビックリ。
海外の空港って、大体めちゃくちゃ無愛想な人がほとんどですが
さすが中南米のカリブ海!空港職員が踊っていたり、
空港職員の制服姿のお姉ちゃんが
パンツ見えそうな超ミニスカートに網タイツ、
ピンヒールでそこらじゅうにウロウロ。
もう空港だけで、ラテンな感じが分かりますよね。笑
市街地では、路上や飲食店、ホテルのロビーから
スペイン系のラテンミュージックやアフリカ系ミュージックの生演奏と歌声、
その周りには音楽に合わせて踊る一般の人々。
保育園の園児も、制服姿でお散歩途中に
音楽に合わせてサルサを踊っていたのもとても印象的でした!
ハバナでは、一般家庭の一室を借りる民泊「CASA」と
呼ばれるお家に宿泊しました。
民泊の予約や都度の連絡は北米に住んでいる娘さんと
英語でやり取りだったのですが、お家に着くと家族は一切英語は出来ず私も
スペイン語は全く出来ないので、意思の疎通にはとても困りました。
朝は、現地で採れた色んな種類の果物や
フレッシュジュースを頂きました。
味が濃厚でどれも美味しい!
皆さん、これなんだと思います?
えっ?何の扉??
と思う方も多いでしょう。
実はこれ、エレベーターの扉なんです。
こんな、ちゃっっちいワイヤーを自分で扉に結びもう1枚内側にある
アコーディオン扉のようなものを閉めて動かす。
今の日本では考えられないですよね。
フロアに止まる時の振動と衝撃は、毎回スリル満点!
キューバは色々な政治問題の事情で1950年代で時が止まってしまっています。
なので街の建物は半壊状態の物が多く、修理したくてもそもそもの
物資がなかなか手に入らないと言う現状もあるそう。
クラシックカーも修理を何回も繰り返し、現役で走らす事が出来ているそうです。
でもこの古びた感じが、たまらなくかっこ良いい!!!
キューバは、共産主義国家。
その中でも珍しいのが、未だに生活必需品や食料が配給されている事。
このお店も、配給場所のひとつで毎朝行列が出来ていました。
住む場所がない人がいれば、国が住む場所を提供してくれたりと
最低限の生活の保障はされています。
なので貧富の差が、他中南米諸国よりも少なく比較的
安全だと言われています。
私が驚いたのは、キューバは通貨が2種類ある事。
1つは、キューバ国民しか基本的に持てない「CUP」 ( ペソ・クバーノ )
もう1つは、外国人専用の「CUC」 ( クック )
と呼ばれる通貨。
「CUP」と「CUC」は、約25倍の差があり私達がメインで使う「CUC」は
日本と変わらないぐらいか、少し安い程度。
ローカル通貨の「CUP」は、食品購入・映画も日本円でだいたい2円~5円!
やっす!!!!
「CUP」は旅行者でも手に入れることは出来ますが、街の銀行でしか両替出来ません!
そしてキューバは若い子以外は、全く英語が出来ない人が多いので
銀行ももちろんスペイン語。
そして、外国人がお店で「CUP」を使うと嫌な顔をされるそう…
この国の情勢上、観光業に今は頼っている部分が大きく
観光客が「CUC」を落としてなんぼと言う暗黙のルールがあるみたいです。
「CUC」がたくさん出回っている今、国家公務員である職業の人達よりも
観光客相手のタクシードライバーの方が、大儲けしているらしく確実に
貧富の差は出てきているようです。
実際に私も、「チップをもっとよこせ」とせがんできたロナウジーニョ似の男と
かなりバトルし、ロナウジーニョは「日本人は裕福だろ?たったこれだけかよ
俺には乳飲み子がいるんだ!」と言ってきました。
こちらも言いたい事は言いまくって、チップはそれ以上渡しませんでしたが
最低限の生活の保障は国がしてくれてるとは言え、
「CUC」の大幅な流通が、貧富の差を大きくしているように感じました。
街の至る所には、キューバの英雄!革命家のチェ・ゲバラが。
渋い!カッコいいですよねー!!
70年経った今でも、彼がここまで愛されているのは結果はもちろんの事
イケメンだったからとも言われてるそう。
うん、女性なら納得してしまいますね。
キューバの料理と聞くと、メキシコが近いこともあり辛いものが多いのかな?
と思えば、キューバの人は香辛料が苦手らしく
めちゃめちゃ日本人の口に合う味付けが多くてビックリ!
この牛肉炒めも、私が家でよく作る牛肉のケチャップ炒めに
近い味付けでした。笑
奥に写っている赤紫色のご飯は「コングリ」と呼ばれるローカルフードで
味はまさに赤飯!にもう少し塩を足したような味で、めちゃうまでした。
豚肉を炒めたものや…
カリブ海で採れた、海の幸もたくさん!
とにかく、ご飯は私の口には合いました!
キューバと言えばラム酒!モヒート!
ここは、キューバで一番有名なバー。
文豪 へミングウェイも足しげく通い、店内にはサインもありました。
キューバ滞在中、朝から晩まで浴びるほどモヒートを飲みまくっていましたが
日本のモヒートと違って本場のモヒートは、日本でよく見かけるミントではなく
「イエルバブエナ」と呼ばれるミント科の植物で、茎も葉もとても大きかったです。
匂いや味も、若干違い、この味の虜に!!
帰国前に「イエルバブエナ」を擂る、すり棒を買おうかと思った程でしたが
そもそも日本では、「イエルバブエナ」が
手に入らないようなので諦めました。
歩いてるふっつーのおじさんも葉巻を
くわえているだけで、何故か渋く見える。
そして横にはクラシックカー。
左下にいる、今くるよ師匠も葉巻をくわえているからか哀愁が漂っていて
つい撮ってしまった、好きな1枚です。
キューバは先進国ではありませんが、とにかく
みんな明るくてフレンドリー!
常に、身近には音楽があり音楽が流れれば
みんなで踊って楽しむ陽気さ。
まだまだアジア人の観光客が少ないからか、
ただただ声をかけて来る人や挨拶を
してくれる人も多くてビックリしました。
この底抜けの明るさは、周りにいる人も明るくさせてくれ
Happyの連鎖になっているようにも感じました。
この非常事態が終われば、弾丸でまたキューバへ行き、
彼らにまた元気をもらいたくなる、そんな場所でした!
とてつもなく、長くなってしまいすみません。。。
本当は、ハバナからプロペラ機で離島へも行ったのですが
とんでもない長さになるので、この辺で。
離島の写真見たい!と言う方は、南船場店 宇井まで!
1日でも早く皆さんに店頭でお会いできる事を楽しみにしています!
皆さんもコロナ対策にはくれぐれも気を付けて、
近い将来の楽しいプランを考えて過ごしましょう!
#enjoyhome
ありがとうございました!!!
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